人間は様々なレベルの周波数層から(カラーも含めて)エネルギーを吸収し、それを肉体の各部に使っています。私たちは肉体の各部位を支配する主要な内蔵器、内分泌腺に直結するエネルギーセンターを体中に持っています。それらの主要なエネルギーセンターのことをチャクラといいます。チャクラとはサンスクリット語で車輪という意味です。チャクラは車輪に似た回転する渦のような形状で、ある特定の周波数に合ったエネルギーをその中心に取り込んでいます。
各々の内臓器、内分泌腺、肉体の各部位は、どれかのチャクラと連結しており、それらのチャクラはそれぞれ特定の周波数を持つカラーエネルギーと連動しています。例えば、ハートチャクラは胸線、肺、気管支を支配しており、グリーンのカラーと共鳴します。
人間には背骨にそって七つのチャクラが配置されています。もし何かの障害が起こると、それはチャクラの活性度に現れます。そして、七つの主要なチャクラは各々固有の知性を備えています。それぞれのチャクラは肉体の健康度に関わっているだけでなく、私たちの感情、思考、心をも左右していると言えます。
チャクラのバランスをとることは、つまり私たちの肉体、感情、思考、心のバランスをとることであり、そのためには、同じ周波数に共鳴するカラーエネルギーをうまく用いることが必要です。
エネルギーフィールドの構造を研究する中で、チャクラシステムと、エネルギーフィールド上に現れる色彩の意味について理解することがとても重要になってきたのです。